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ここから、未来への第一歩が、始まる

医療人の大先輩、後藤病院長へのインタビュー

医学アカデミーグループには薬局のほかに病院もあります。

今回は城南中央病院の院長 後藤先生へのインタビューの機会を頂けました。

医療に対する考え方は、非常に勉強になります。

 

 

 

 

 

これが城南中央病院です。

 

 

0623 川越教室 横から 城南中央病院.jpg

 

駐車場もあるので車で来ても安心です

 

 

 

0623 川越教室 外観 城南中央病院.jpg

 

正面玄関です!!

 

 

一目で分かりますね!!

 

 

・・・仁王立ちの三人は誰でしょう?

 

0623 看板 城南中央.jpg 

 

 

看板です!!

 

 

薬ゼミと同じ青と白ですね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてここからはこの病院の院長、後藤先生へのインタビュー内容です。

 

 

 

 

 

 

テーマは医療人としての発信です。

 

以下 後藤院長のインタビュー内容

下野:

城南中央病院の特徴を教えてください。

 

後藤院長:

城南中央病院は外来、往診、入院、を通じて地域医療に貢献しています。

往診は50宅以上で、その中には癌患者様もいます。

そして、現在は在宅患者が増えています。

 

下野:

なぜ在宅患者が増えているのですか。

 

後藤院長:

やはり、自宅が一番なんでしょうね。家に帰りたいという方がとても多く、実際に泣き出す患者様さえいます。

ただ、家族の介護疲れが懸念されるので、残念ながらそう簡単には事が運びません。

しかしながら、城南中央病院では、百も承知の上で何とか在学療法を目指しています。

なぜなら、患者様も大事な家族の一人ですから、家族で介護をして欲しいという気持ちがあるからです。もちろん往診などで家族の負担を軽減することも大事ですが・・・。

 

白川:

今と昔では、介護への取り組みもかなり違いますよね。

 

後藤院長:

昔は7割の方が自宅で最期を迎えましたが、今は89割の方が病院で最期を迎えます。

背景としては、核家族化が進み、一人当たりの負担が大きく、看護が難しいのが現状です。介護経験に乏しいので、自宅で最期を看取ることが難しいというのがあります。

そこで、患者様の入院期間に、家族教育、リハビリなどを勉強していただき、家族の方自身が"介護のスペシャリスト"になってもらうように努めています。

 

白川:

後藤先生、介護とは何ですか。

 

後藤院長:

往診を行なったり、患者様が自らの力で立ち上がるのをサポートするのばかりが介護ではありません。例えば、何でも無い会話でも患者様は喜びます。つまり、何が必要かというと、共通の話題です。お年寄りでは浪曲や漫才の話などを話せることなど、いわゆる雑学が必要であり、話題を共有することで小学生からお年寄りまで心を開いてくれます。また、方言なども雰囲気をやわらかくすることができますね。

そして、一番大事なのは、患者様の話を嫌がらずに聞くこと!

コミュニケーション能力は、今まで生きてきた環境などが関係しますので、簡単に身につけられるものではありません。

 

下野:

コミュニケーション能力は、6年制の薬学部でも必要不可欠なツールです。

どのようにしてコミュニケーション能力を身につけることができますか。

 

後藤院長:

ずばり、いろんな経験をすることですね。

浪人などしていろいろな経験をしている人ほどコミュニケーション能力はついているはずだということです。苦労はマイナスにはならない・・・。これは薬ゼミ生にも言えることではないでしょうか?

 

下野:

なるほど!

何事も経験であり、経験を多く積むことで人間の幅が広がるということですね。

では、最後に、後藤先生にとって、今の仕事の素晴らしさは何ですか。

 

後藤院長:

ただ仕事をしているだけでは辛いこともあります。

私が考える自分の仕事の素晴らしさとは、患者様とのコミュニケーションを通じて感謝の気持ちをもらえるということです。

誰かの役に立っている、社会貢献ができていると感じることができることですね。

今後、『是非、病院なら城南中央病院だな!』と言われるようにしたい。

そうなったら次は期待に応えられるように、今以上に努力しなければなりませんがね。

 

そうして、いま自分がやっていることは必ず次の世代に繋がります。

 

 

 

以上後藤先生のコメントです。

 

薬剤師も患者様から直接感謝の言葉を頂ける素晴らしい仕事です。

医療人としての大先輩として、貴重なコメントをありがとうございました。

 

 

 

 

 


2009年6月23日 17:32