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ここから、未来への第一歩が、始まる

福岡在学生コース 下水処理施設見学

 薬局見学に引き続き、福岡在学生コースでは

環境にやさしい意識高き薬剤師を目指し、

下水処理場の見学にも行ってきました!

 

訪れたのは、薬ゼミ福岡教室から車・バスで約10~15分の距離にある

御笠川(みかさがわ)浄化センターです。

ここでは福岡市・春日市・大野城市・太宰府市・筑紫野市・那珂川町からの

約68万人分の下水を処理している、県内でも最大規模を誇る処理場です。

 

 

ちなみに、流入してくる下水のBODは約200mg/Lですが、

 ↓

最初沈殿池で約100mg/L

 ↓

曝気槽(生物反応槽)を通り最終沈殿池では、

なんと約1mg/L となります。

 

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つまり99%以上の汚れを除去している訳ですね!! 

活性汚泥、凄い!!!

 

* BOD(mg/L)は水中の有機物質濃度の指標の一つ。

値が大きいほど汚い水、小さいほどキレイな水♪

 

 

 

到着すると、まずはビデオを見て、職員の岸本さんに

この処理場の特徴をしっかりと説明していただきます。

 

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続いて2斑に別れると、管理センターをちらっと眺めながら、

 

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沈殿池や曝気槽を見に行きます!!

(ちなみに沈殿池・曝気槽の上はテニスコートなどとして

土地を有効利用しています)

 

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いよいよ最初沈殿池です。

しっかり中を見れたかな?

 

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最初沈殿池や曝気槽はこんな感じです。

プラスチック製のフタがかぶさっており、

不思議な風景が続きます。

 

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さて、いよいよお待ちかねの[国試でも頻出の]曝気槽を覗いてみます!

なかには主として好気性微生物が下水中の有機物を食べて、分解しています。

この処理場では、流入水の4倍程度のエアーを送っております。

大量のエアレーションにより、茶色い下水の中に細かい白い泡が!!

まるで炭酸飲料の様です。

(もちろん、それなりの臭いもしますよ。嗅覚を使ってしっかり覚えたよね。)

 

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次は最終沈殿池(第二沈殿池)です。

川や海へ処理水を戻すために、ここで活性汚泥と処理水をしっかり分離します!

ここまで来ると、上澄みはとても透明できれいですね。

 

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ところで、活性汚泥法では処理を続けることで、日々、汚泥(微生物)が

10%程度づつ増えていきます。

(下水中の有機物をエサとして食べて、増殖するから)

 

増えた汚泥の一部は再利用しますが、残りは産業廃棄物(ゴミ)となります。

よって、少しでもゴミを減らすために、嫌気的条件下、37度、30日間程度

ゆっくり混ぜることで、腐らせてガスにしちゃいます。

 

これが国試でもおなじみに消化槽で、メタンガスなどが発生するので、

そのガスは同じ施設内で燃やし、余剰汚泥の乾燥・減量化などに有効利用しています。

近くで見ると結構デカイです!!!

 

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一通り施設内を歩き回ったあとは、もう一度職員へ質問をして

レポート作成に生かしています。

勉強熱心ですねぇ。

 

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今回は国家試験でもよく出題されるということで、

下水処理場(活性汚泥法)を見学しました。

 

これからは、「環境も考えられる薬剤師」が

時代の流れからみても必要になると思いますよ

もちろん病人に優しく、そして地球にも優しい、

そんな薬剤師になるキッカケになれば幸いです。

  

 


2009年5月25日 17:20