第106回薬剤師国家試験 問題・解答 更新

第106回 薬剤師国家試験[解答]1日目

第106回 薬剤師国家試験 解答 必須・理論1・2
問9:ブレンステッド塩基と解釈した場合、4が正答になる。一方、ルイス塩基と解釈した場合、1も正答になりうる。また、4はエステルの加水分解後の反応機構とも考えられる。

問13:模式図が繊毛構造をもつ上皮細胞である場合、矢印で示す構造は繊毛の形成に関与する微小管を含む可能性があり、選択肢1も正となる可能性がある。

問106:選択肢5について、プリンの別名は7H-Imidazo(4,5-d) pyrimidineであり、ピリミジン骨格を有すると考えられるため、正となる可能性がある。

問146:選択肢4について、製造業者が、自ら製造した医薬品を店舗販売業者に販売することは、上市する行為と解釈でき、製造販売業の許可で可能となる。そのため、医薬品販売業の許可を必要としない業務と解釈できることから、正となる可能性がある。

2021年2月20日 21:00更新

第106回 薬剤師国家試験[解答]2日目

第106回薬学実践問題

問274:選択肢5について、処方2のメトグルコについては、対照となる後発医薬品もRMPが発出されている。当該RMPのなかで通常の医薬品安全性監視活動(副作用、文献・学会情報および外国措置情報等の収集・確認・分析に基づく安全対策の検討および実行)が規定されている。「市販後調査」という文言に対しては現状の法令で明確な定義はない状況であるが、従来の市販後調査(いわゆるPMS)として考えた場合には、通常の医薬品安全性監視活動である自発報告、研究報告及び外国措置報告の収集は含まれるものと解釈できる。そのため、選択肢5は正となる可能性がある。

問320:「かぜ薬4-②」はジヒドロコデインリン酸塩を含むため、平成29年の薬局製剤通知の一部改正により、用法・用量は、「1回量を次のとおりとし、1日3回、食後服用する。大人(15才以上)1包2.0g、12才以上15才未満大人の2/3」とされており、12歳未満の小児の用法及び用量を削除することとされている。そのため、本連問に記載の用法・用量は誤っており、10歳の患者に生じた症状に対する薬剤師の対応について選択肢2も適切でない可能性が高く、選択肢2も正となる可能性がある。

2021年2月23日 14:30更新

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