学生の新型コロナワクチン接種を開始しました
学生に安心して国試に臨んで欲しい
学校法人医学アカデミーは2021年6月29日より、新型コロナワクチンの職域接種を開始しました。
薬学ゼミナールは「安心・安全に国家試験へ臨んで欲しい。接種を希望する学生には一日も早く接種の機会をつくりたい」との思いから、同グループの理学療法学科の学生さんとともに川越で接種をスタートさせました。
同グループの医療法人瑞穂会、まごころ薬局などの協力をうけ、川越教室の接種を希望した学生全員が無事に第1回目の接種を終えました。
接種を終えた学生から「早く接種できて嬉しいです」「安心して勉強に専念できそうです。ありがとうございます」など笑顔での感想を受け、実施して良かったなと心から思います。
薬ゼミでは、一日も早く全ての薬ゼミ生へ接種を提供できるよう準備を進めています。
問診は、学校法人医学アカデミー校医の穂坂副理事長(左)、医療法人瑞穂会 川越リハビリテーション病院の清水院長(右)に担当いただきました。
接種は、同グループ 医療法人瑞穂会の看護師にご協力いただきました。
薬剤師免許を有する職員が「ワクチン充填」等 接種会場運営に参加
薬ゼミをはじめとする学校法人医学アカデミーには、薬剤師免許を有する講師が150名以上います。
「多くの薬剤師がいる法人としてできる社会貢献を」との考えから、職域接種において薬剤師職員が「ワクチンの充填業務」や「接種会場運営業務」を務めることに決めました。
全国の教室において現在、講師をはじめとする薬剤師資格を有する職員が「ワクチン調製実習」を行っています。
今後「ワクチン接種実習」も行う予定です。
今回の川越での新型コロナワクチン接種会場でも、薬ゼミ講師が「ワクチン充填」や「問診表確認」「学生誘導」などの会場運営業務に活躍しました。
薬ゼミ講師が「ワクチン充填」を担当しました。
薬ゼミでは引き続き、学生へ「安心・安全に国試へ臨んで貰うための活動」を継続して参ります。